
読書のすすめ 相模湾上陸作戦 第二次大戦終結への道
大西比呂志他著。
アメリカ軍のコロネット作戦 茅ケ崎上陸作戦
8月という月は、1945年8月の敗戦を考える時であろう。自分ではそうしている。
日本が全く勝ち目のない真珠湾攻撃という歴史に残る愚策に突入してしまったあと、 国土を焦土と化し、320万ともいわれる戦死者、戦没者を出した第二次世界大戦を 振り返ることが大切である。
上記の本は、図書館か、古本屋でしか見つけられない と思うが、一度眼をとうしておいてほしいと願う。
アメリカ軍は、日本上陸作戦として、相模湾と九十九里に上陸する計画を参謀計画 として立案していた。
コロネット作戦太平洋陸軍兵員動員計画であり、 相模湾チガサキビーチがその上陸地点であった。

追記
アメリカ軍は、北朝鮮軍と対峙しているが、万が一、戦端が開かれると韓国は100万人の死者が出るという。日本のアメリカ軍基地もミサイル攻撃を受ける確率が高い。
アメリカ陸軍司令部のある横田基地、アメリカ海軍司令部の横須賀基地、佐世保基地、海兵隊司令部の沖縄普天間基地、嘉手納基地がミサイル攻撃の標的になる。各基地は核シェルターがあるだろうが、周辺の民間人の日本人は地下壕や防空壕がないので、どうすればいいのだ。
アメリカは振り上げたこぶしをどうするのであろうか。戦略爆撃機などは地対空ミサイルで撃墜される確率が高いし、航空母艦も射程内にいれば地対艦ミサイルの攻撃を受けることになる。
中国と北朝鮮は、血による軍事同盟を結んでいるし、中国とロシアは軍事同盟を結んでいる。アメリカは中国の説得にゆだねるしかないと思うが。トランプ大統領どうするのか。
