
日本のゴルフ場を太陽光発電所に換えよう。
ゴルフ人口が減少していると言われているが、5年前には1350万人の ゴルフ人口が、今や800万人を切るところまで落ちてきているそうだ。 今後もますます減少して行くだろう。
従って、昔、ゴルフが盛んな折、日本列島のあちこちにゴルフ場を山裾を 切り開いて建設されたが、採算不振から閉鎖されたり、27ホールのうち 9ホールを閉鎖して縮小したりするゴルフ場が続出している。
件数で見ると平成24年 10ケ所、平成25年、31ケ所、平成26年、37ケ所、
これから閉鎖予定とみられるもの、24ケ所
震災及び原発事故の影響で営業再開していないゴルフ場 13ケ所 (福島県が多い)

このゴルフ場跡地に、経済産業省からの平成24年7月1日に施行された“再生可能エネルギーの固定価格買取制度”を活用した電力販売事業に参入する企業が増加する中、ゴルフ場を利用してメガソーラー(大規模太陽光発電)を建設する企業も現れてきている。
メガソーラー(平成24年2月現在)は稼働中、計画中のものを合わせて日本国内に 80ケ所存在し、そのうち電力会社のものが約25ケ所、それ以外によるものが 約48ケ所あるという。
現在では多分、想像だが100ケ所以上となっているのではないだろうか。
平成24年9月26日の通商産業省の発表によると、開始から2ケ月で、 認定した設備容量が大型原子力発電所1基分に相当する約130万kwと 導入目標の5割を超えたそうである。
ゴルフ場用地を利用してメガソーラー発電事業を展開しているのは 全国で37ケ所であることが判明している。平成27年の現時点では 更に増加しているだろう。
平成26年8月29日のデータによると出力1MW以上のメガソーラーを営業中や 閉鎖したゴルフ場に設置しているケースは全国で22件、出力は合計66MWで 稼働しているメガソーラーの4%にあたる。 計画中・建設中の施設は37件あるという。
太陽光発電は火力発電・原子力発電に比べメンテナンスが容易、 コストが安価である。ウラン・原油のように輸入でない。 しかも建物の屋上にも設置できるなどの利点がある。
ゴルフ場の跡地は太陽光発電の適地である。しかも高台や高地、 山岳地帯にあるゴルフ場で風の強いところは風力発電にも適している。

またゴルフ場の中には池や川を設置しているところも多いので、 小型水力発電も可能なのではないか。
グリーン周りはパターゴルフ、或いはゲートボールの会場として活用すれば、 日中の保安の役割や、市民の憩いの場としても活用できる。 レストラン,風呂もありリゾート地として活用ができるだろう。
閉鎖ゴルフ場へは再生可能エネルギーの発電所として、どんどん投資を してもらいたい。
上海電力日本{中国}
上海電力日本{中国}などの企業も投資してきていることを注目して おくべきであろう。
星の郷ゴルフ&ホテル烏山(栃木)、ITC白川CC(福島)
ドイツのフィボルト・デべロップメント
ドイツも参入してきている。ドイツのフィボルト・デべロップメント・ パートナーズが 京セラ、みずほ銀行と組み、山形玉庭CCにメガソーラーを設置する。
約121ヘクタールの用地に20万枚の太陽光パネルを設置。発電量は50MW、 年間発電量は5340万KWH{一般家庭15000世帯分に相当}、
総事業費は210億円
追記
ゴルフ場の倒産が増加している。国や地方公共団体、県や市や町でその土地を買い上げ、太陽光発電所として活用すれば、電力の安定供給と、電力源の分散になり送電ロスを防げる。また、有事の際には、発電所を地方に分散しているほうがより安全性を保てる。
