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読書のすすめ GHQ知られざる謀報戦 C・A ウイロビー (その一)再掲載 [2017年03月02日(Thu)]
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読書のすすめ GHQ知られざる謀報戦 C・A ウイロビー

現在、日本の戦後史が話題となってきているが、それもアメリカ側から、 当時の機密事項であったことが公開されたり、暴露されたりして その内容が明らかになってきている部分がある。

すでに戦後70年たち、 戦後の新たなスタートを切った日本がどのような状況下におかれていたか、 それもアメリカ側から視た日本の姿がどういうものであったのかも 知る必要がある。

自伝という形でのC・A ウイロビーは、占領軍として日本に進駐した アメリカ軍のN0、2として、マッカーサーの副官として進駐し、 マッカーサーに最も忠実であった人物である。

アメリカ軍の少将として謀報部門というダーテーな役割をになったのであるが、 自伝であるので、危ういところは触れず、綺麗事を述べているという印象 が強いが、それでも同僚の足を引っ張るような内部の事を詳しく書いているの にはうんざりさせられる。

しかも、競争相手の同僚の個人調査をかなり綿密にして、 これで失脚させたこととか、これも驚かされるが、内部のことも詳しく 調べていたのだから、日本の事もかなり詳しく調べていたと推測できる。

日本人の主要な人物は全て調査されたと思われる。そして、アメリカの エイジェント{スパイー協力者}に一部の日本人を仕立てた部署でもある。その辺のところは書いていないが。米軍の暗号コード名を持つ人が いたことは、最近わかってきている。

戦後の日本に対する謀報活動の元締めであった。極度の反共主義者でも あったと言われている。
そこに、マッカーサーが天皇をどう見ていたかというようなこと、 日本をどう見ていたかというようなことも、少し見えてくるので その一部を下記に引用したい。

以下引用

マッカーサーは全て計算済みだった。彼は絶対に失敗を犯さない人間である。 彼は天皇の権威が降伏後の日本でも、なおかつ、絶大であることを知り抜いていて、 いわばこれを利用したのである。

ソ連は天皇を戦犯として裁くよう騒ぎ立て、天皇を絞首刑に処することを 主張したが、それは全くの近視眼的と言わなければならない。
もし共産主義者の主張を受け付けていたら占領は、あれほど円滑に おこなわれはしなかったであろうと今でも思っている。

日本人が従順だったのは、天皇がそうさとされたからであり、 マッカーサーが日本人の心境を巧みに操作できたからである。(中略)

史上に類がない武装解除を行ったが、降伏日現在、日本軍は陸軍154個師団、 その他36旅団、主要海軍部隊20個部隊、合計698万3千人を数えた。

このうち日本本土には57個師団、14個旅団、45個連隊、その総兵員数257万6千人 がとどまり、他の日本軍部隊は、満州からソロモン群島を経て、 中部太平洋に{旧南洋諸島}、南西太平洋の諸島におよぶ大きいアーチ型の 中にちらばっていた。
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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 10:23 | 読書のすすめ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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