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日本を防衛するのは37年以上前に製造された戦闘機 [2022年03月28日(Mon)]
ロシアによるウクライナ侵略を見ると、戦争反対と叫んでいても、お構いなしに攻めてくるということである。平和を願っても、武力で撃退するしかないということが証明されてしまった。

核時代ではあるが、核の均衡のなかの平和であることがはっきりした。ウクライナように第三次世界大戦、核ミサイルの打ち合い共倒れを恐れてどの国も援軍を出さない。

武器の補給だけである。ウクライナはウクライナ人だけで戦わなければならない。

ということは、万が一、ロシアが北海道に上陸してきたとしても、アメリカは核戦争を恐れて日本軍を支援しないということがあり得るということである。

ジャップのためにニューヨークを灰にすることなどできるかという問題である。アメリカの参戦にはアメリカ議会の承認がいる。どう転ぶかわからない。

日本は、日本の国民は、日本人が守るしかないということである。援軍か来ない。中国からも、韓国からもこない。来るとすれば台湾からだけである。

ゼロ戦を作った日本であるのだから、戦闘機は国産に踏み切るべきである。

ロシア・スプートニク2022年3月28日, 18:18
F–15 - Sputnik 日本, 1920, 28.03.2022

アジア太平洋地域に配置されている米軍司令部は、老朽化した制空戦闘機F–15の刷新の検討に迫られている。

米太平洋空軍のケネス・ウィルズバック司令官は、2022年3月半ば、最新複座戦闘機F-15EXイーグルIIを配備するときがきていると言明した。また司令官は、ボーイング社から同機を144機調達する計画を明らかにしている。

ウィルズバック司令官は、とくに、この最新の戦闘機が、長距離巡航ミサイルAGM-158 JASSM-ERを3基搭載できる点を強調している。

このAGM-158は地上の目標物を対処する能力を持ち、飛行距離は最大980キロ、弾頭は厚さ最大2メートルの鉄筋コンクリート製の遮蔽物や掩体壕を貫通する。

一方、F-15C/Dは1978年、つまり今から44年前に開発された。その改良型である単座のF-15Cは1978年から1985年にかけて、483機、そしてその後、改良型複座のF-15Dが92機、合わせて575機製造された。現在はF-14C/Dが 234機、配備されている。


この戦闘機は、主に米国州兵の空軍で運用されている。しかし、米空軍はこのほか日本の嘉手納基地の第18戦術戦闘航空団第44戦闘飛行隊、第67戦闘飛行隊、また英国の第48戦術戦闘航空団第493戦闘飛行隊にもF-15C/Dを配備している。

しかし、第18戦術戦闘航空団第44戦闘飛行隊で、これまで7機の戦闘機が墜落していることは特筆すべき事実である。最後に墜落事故が発生したのは2018年6月10日であった。
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 21:20 | 戦争と平和 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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