製薬新興アエリアム、武田の前ワクチン部門トップがCEOに
By Reuters Staff [2022年03月23日(Wed)]
タケダのワクチン部門のトップが退社したという。日本の湘南地域にある総合研究所は、雑居ビルに変質しているが、ワクチン部門の責任者が退社して,新興のベンチャービジネスのトップに就任するという。
データ イギリス・ロイター 2022・3・23 [シカゴ 22日 ロイター] - ベンチャーファンドが支援する製薬スタートアップのアエリアム・セラピューティックスは22日、業界のベテランであるラジーブ・ベンカヤ氏の最高経営責任者(CEO)就任を発表した。 また、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」やその別系統「BA.2」などに関して、研究中の試験用モノクローナル中和抗体2種類のデータを公表した。 ベンカヤ氏は武田薬品工業でグローバルワクチンビジネス部門のトップを務め、先月退社した。同氏を迎えたことで、アエリアム社の信頼性はにわかに高まっている。 私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」 |