ウクライナは海外の義勇軍の編成を求めた。ただ、ウクライナの政権がいつまで維持できるか。キエフの防衛をできるかどうかにかかってきた。
一部にはすでにロシア軍おチェチェン人部隊が進撃したとの情報もとびかわっているが真偽のほどはわからない。
長期化するとプーチンも戦争終結のタイミングをつかみ損ねる。ドイツが武器支援に踏み切ったし,NATO軍が介入してくることもあり得る。
ロシア軍はすでに3500人死亡しているという情報も流れており、ウクライナの祖国防衛戦争となると抵抗が強く簡単には収まらなくなる。ここ2日間のキエフの攻防が山場であろう。
近代の戦争は、兵器の発達により実戦になれば、多数の死傷者を出すことになる。ロシア軍の損害もかなり大きいのではないだろうか。この戦争は悲惨な結末となる。
データ
ロイターイギリス2022・2・27
2月27日、ロシア軍の侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は、海外の志願者で成る「国際」外国人部隊を編成すると表明した。
[キエフ 27日 ロイター] - ロシア軍の侵攻を受けるウクライナのゼレンスキー大統領は27日、海外の志願者で成る「国際」外国人部隊を編成すると表明した。
「これが、あなたがたのわが国への支持の重要な証になる」と述べた。
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