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西側からいかなるシグナルあろうと、ウクライナはNATO加盟目指す=ウクライナ外相 [2022年02月21日(Mon)]
ウクライナの国民からすれば、長年のロシアの傀儡政権の圧政に苦しんできたので、またもとのロシアの傀儡政権に戻るのはまっぴらだというのが本音であろう。

プーチン氏はウクライナ侵攻でNATO軍が介入してくるかどうか、欧州全体に戦火が広がるのは避けたいというところだ。

ウクライナに侵攻してロシアの傀儡政権が作れるかどうか、長期政権になれるかどうかという問題もあるだろう。最悪のケースはロシア軍による直轄という軍事政権だが、

そして、ウクライナ国民はウクライナの真の独立はNATOに加盟しでロシアをけん制するしかないと思い込んでいるところにある。

プーチン氏とバイデン氏が対話することになったが、プーチン氏が軍隊を引き揚げることができる成果を、バイデン氏が与えることができるかどうかである。

データ
ロシア・スプートニク2022年2月21日, 12:55

ウクライナのドミトリー・クレバ外相は、NATO(北大西洋条約機構)の複数の加盟国からこの問題をめぐりいくつかのシグナルが発せられているが、ウクライナがNATO加盟を目指す立場に変更はないと述べた。

ミュンヘン安全保障会議で演説したドイツのオラフ・ショルツ首相は、ウクライナのNATO加盟について、この問題は議題に含まれておらず、近い将来、議題となる予定もないと発言した。

一方、これに対し、クレバ外相は、米CBSテレビからのインタビューに答えた中で、「大部分のウクライナ人がNATO加盟を望んでいる。

わたしたちが世界に発信できる唯一のシグナルは、ウクライナが先んじれば、ロシアは引き下がるということ。これは民主主義社会全体にとってはるかに安全なことである」と主張した。

さらに外相は、ウクライナはNATO加盟に向けた「野望を捨てる」つもりはないと強調。NATOに加盟する欧州の複数の国が、この問題をめぐってウクライナはより柔軟な路線をとる必要があるというシグナルを発しているとした上で、米国がウクライナに対し、NATO加盟を諦めるよう求めたことはないと付け加えた。

これより前、NATOのミルチャ・ジョアナ事務次長は、ウクライナが近く北大西洋条約機構(NATO)に加盟することはないと表明していた。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はエマニュエル・マクロン大統領との共同記者会見で、ウクライナがNATOに加盟し、クリミア半島奪還を目指せば、欧州の国々は勝者のいない戦争に自動的に巻き込まれると牽制し、ロシア側はあらゆる国々に都合のよい妥協点を見い出すために努力をすると表明していた。

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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 16:57 | 天国と地獄 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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