立民、世代交代の動き加速 代表選、大串氏も出馬検討 [2021年11月04日(Thu)]
枝野幸男代表の辞意表明は選挙で敗北したのだから当然のことである。立憲民主党はまえの民主党政権の失敗当時の人たちでなく、若い人による新しい革新勢力を結集することである。
結論的に言えば、共産党との連携は一時中断したほうがよいだろう。共産党はもっと市民に近寄る姿勢に転じなければならない。すでに共産主義の教義は捨てているのだからできるだろう。 政権交代できる政党を市民は望んでおり、自民党の一党独裁は選挙で選ばれているとはいえ、独裁が継続しているのでたまには交代させねばならない。腐敗の防止のためにも。 アメリカは日本に民主党政権が出現したときは、慌てふためいていた。たまにはアメリカを慌てさせることを日本人はやらねばならない。 データ ロシア・スプートニク 08:51 04.11.2021 立憲民主党内で、枝野幸男代表の辞意表明を受けて世代交代を求める動きが加速した。 12月までに行われる代表選に向け、既に立候補が取り沙汰されている小川淳也元総務政務官(50)や泉健太政調会長(47)に加え、大串博志役員室長(56)が3日、新たに立候補を検討していると明らかにした。いずれも民主党政権時代に閣僚や党要職を務めていない。 執行部は来年夏の参院選を見据え、国会議員だけでなく党員らを巻き込んだ本格的な代表選を実施し、党のイメージ刷新を狙う。 10日に召集される方向の特別国会や、月末にも見込まれる臨時国会の開催をにらみながら代表選日程を決定する方針だ。 |