ロシアと中国の軍艦 太平洋上で初の合同パトロールを実施 [2021年10月24日(Sun)]
第二次世界大戦前は、南と西太平洋は、日本の海だった。日本がアメリカに敗戦後、南と西太平洋はアメリカの海となった。
その南と西太平洋に中国とロシアの軍艦が合同で割り込んできている。 アメリカの独占の太平洋はくずれつつあるということだ。さーどうする。岸田さん。 津軽海峡を通過してるのだ。日本列島を一周するような航跡である。自衛隊と、日本防衛のための在日アメリカ海軍は指をくわえて眺めていたのか。 データ ロシア・スプートニク2021・10・24 ロシア海軍と中国海軍の軍艦が 10月17日から23日にかけて、西太平洋上で初の合同パトロールを実施した。ロシア国防省が23日に発表した。 同省は、「パトロールの任務とは、ロシアと中国の国旗を示すこと、アジア太平洋地域の平和と安定を維持すること、そして両国の海洋経済活動を守ることだ」と発表。 このパトロールで1700海里以上を航行したと明らかにした。 露中合同演習、日本海でスタート ロシア国防省は、今回の紹介活動では、ロシアから10隻と中国から5隻の艦が共同パトロール隊に参加したと明らかにした。 今回は、太平洋海域での哨戒活動の一環として、初めて津軽海峡を通過した。ロシアと中国海軍の乗組員は、共同で戦術的な操縦を練習し、トレーニングをいくつか行った。 関連ニュース 太平洋艦隊の艦船が日本海でミサイル10発を発射 バイデン米大統領の台湾に関する発言 中国外交部が反発 |