韓国 潜水艦から独自の弾道ミサイルを発射 [2021年09月16日(Thu)]
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最前線での脅威の戦略的抑止となる潜水艦からの弾道ミサイルの発射に韓国が成功したという
韓国が潜水艦にミサイルが必要なのかどうかはわからぬが、日本も潜水艦からミサイル発射ができるようにせねばならないであろう。 韓国の潜水艦は原子力推進ではないし、長時間潜航する能力がないようであるのであまり脅威にはならないが、相模湾などに現れると気持ち悪い。 日本は技術的にはミサイル発射装置を潜水艦に取り付けることは可能であるので、抑止力のある迎撃ミサイルを発射する潜水艦の整備は必要である。 日本の潜水艦は1ケ月位潜航したままでも大丈夫なのでミサイルを装備すれば敵に発見されることなく潜航を継続でき、強烈な抑止力となる。 データ ロシア・スプートニク2021年09月15日 19:59 韓国が潜水艦用の弾道ミサイル(SLBM)の実験に成功し、文在寅大統領が列席した。大統領府を引用して聯合ニュースが報じた。 実験は韓国国防開発庁の総合試験場で実施された。報道によれば、実験には大統領の他、政府と軍の主要な面々が出席したという。 大統領府は、「SLBMの保有は、最前線での脅威の戦略的抑止という点で非常に重要であり、将来的には朝鮮半島の平和を確立し、独立した国防を構築する上で大きな役割を果たすことになる」と述べた。 聯合ニュースは、SLBMは製造が困難なため、保有しているのは米国やロシア、中国、英国、フランス、インドだけだと報じた。報道によれば、韓国は独自のミサイル製造が可能となった世界で7番目の国になった。 韓国軍合同参謀本部は15日、北朝鮮が発射した弾道ミサイル2発について、飛行距離は約800キロ、高度は約60キロだったと発表した。 関連ニュース 韓国の仮想通貨オペレーター 金融管理当局の新規則で大多数が廃業へ 韓国の公取委 グーグルに約194億円の課徴金 |



