フィギュアのタラソワ氏 新体操個人総合ロシア選手への採点は「まるで殺人 [2021年08月08日(Sun)]
東京2020オリンピック 新体操個人総合決勝で”ロシアを殺すもの。ロシアだけでなく、世界の目の前で選手とコーチが殺された”。という。
優勝を逃したロシアのフギア・コーチが怒りをあらわにしている。ただし、新体操のコーチでなくフギアのコーチの論評である 見ている観客も点数の配分がどうなっているのか、どこが評価され、されていないのかがわからない。バトンを落としたら減点というのはわかるが。 さて、日本のコーチは、自国のチームの採点にどのような評価をして、どのように納得したのであろうか。そこが問題である。 データ ロシア・スプートニク2021年08月07日 22:10 東京五輪の新体操個人総合決勝でロシアのディーナ・アヴェリナ選手が優勝を逃した件で、フィギュアスケートソ連功労コーチのタチアナ・タラソワ氏がコメントした。 ロシアは2000年シドニー大会から個人総合を連覇しており、今回は20年ぶりに優勝を逃した。 タラソワ氏は「ひどい!本当にひどい!この恐ろしさを表現する言葉はない。これはロシアに対し、仕組まれた行動で、ロシアを殺すもの。 ロシアだけでなく、世界の目の前で選手とコーチが殺された。これは本当に、やりたい放題というもの」と語った。 ロシア新体操のディーナ・アヴェリナ選手は銀メダルを獲得。優勝はイスラエルのリノイ・アシュラム選手だった。 3位はベラルーシのアリーナ・ハルナスコ選手。アヴェリナ選手の双子の姉妹のアリーナ・アヴェリナ選手は4位だった。 |