ロシア外務省 米国は人権侵害の国と非難 [2021年07月10日(Sat)]
アメリカでは人種差別がますますひどくなってきているのではないか。日本を含むアジア系住民に対するいやがらせ、暴力はますますひどくなってくるだろう。
アメリカ国内では、公衆の前では日本画を話すことははばかられてきている。 日本人がアメリカ人、イギリス人などの区別がわからないように、アメリカ人からすれば、日本人、韓国人、中国人の区別はつかない。 データ 2021年07月10日 07:40 米国は ロシア外務省は諸国の人権事情についてのレポートを発表し、その中で米国は国内のみならず、海外でも深刻な人権侵害を続けていると報告した。 「米国は国内でも国外でも深刻な人権侵害を続けている。非合法的かつ一方的な制裁を手段としている場合もあるが、より嘆かわしい例は未だに解除されていない(夥しい数の国連総会決議による)キューバ封鎖である」 なぜアジア系住民は米国で生きづらくなったのか? 米国で激増するアジア系住民に対するヘイトクライム ロシア外務省の発表したレポートにはこう書かれている。 「一方でこのことは、米国が基本的自由を擁護する『世界の基準』として自国を位置づける上で一切阻害とならない」ロシア外務省のレポートにはこう書かれている。 ロシア外務省のレポートには、表現の自由に関する悲惨極まりない状況は政治エリートらの闘争が先鋭化した結末であること、またこの闘争で両サイドとも明白な検閲を使用しており、これが米国憲法および米国の負う国際的な義務を深刻に侵す結果になっていると指摘されている。 ロシア外務省のレポートは、米国でますます進む人種差別、反ユダヤ主義、イスラム恐怖症他、様々な差別は米国の恥であると指摘している。 レポートは、人権擁護者らがアフリカ系、アジア系、ラテンアメリカ系の米国人への差別にフォーカスしていると指摘し、治安維持機関の行為に、医療、社会福祉といった分野で特にそれが顕著に現れていると強調されている。 関連ニュース 米国の制裁はロシアや他国での人権を侵害=国連の専門家 |