
大学系他の東洋医学研究所について
中国を発祥とする、東洋医学は現在どのように研究されているのでしょうか。
江戸時代までは、3000年の歴史を持つ中国から伝わった東洋医学を日本流にして、 日本では、漢方と鍼灸が発達してきました。
江戸時代にオランダから西洋医学がはいり、明治時代になり、 一気に西洋医学中心となり、そのオランダ医学からドイツ医学主流に 切り替わりました。ご存じのように、この間の医学の発達は目覚ましいものがあり 、特に体の中の検査と手術の進歩は素晴らしいものがあります。
一方、東洋医学の研究は、戦後、医学系大学などで、 研究所が設立されてきており、特に北里大學の東洋医学総合研究所などが よく知られております。また、研究所がなくとも、医学系大学で研究室を持ち、 東洋医学外来とかを設置する病院も増加してきております。
東洋医学は、かなり多くの大学で研究され、 且つ外来をもつ大学病院も増加し、 東洋医学による診療、治療が実施されています。いくら検査しても悪いところは見つからないが、 体がだるいとか、痛みがあるというようなこともあり、 そのような治療に、漢方、鍼灸が評価されてきています。
また、高齢になり、たとえば癌があっても、体力、他の疾患等を考え併せ、 手術するよりは人間がもつ自然治癒力を生かした方がよいという選択もありえます。"東洋医学のいう人間がもつ自然治癒力をいかして、 いかに治療していくか"ということも研究されているようです。
ブラックボックスといわれる、鍼灸のツボや漢方薬の成分と効果についても、 いずれ科学的に解明されてくるかもしれません。下記にインターネットで調べた大学系の研究所を載せておきました。ご参考までに。当方の調査ですので、まだ他にも沢山あるかもしれません。
大学系他の東洋医学研究所
北里大學 北里研究所 東洋医学総合研究所
東京女子医科大学 付属東洋医学研究所
鈴鹿医療科学大学 東洋医学研究所
近畿大学 東洋医学研究所
明治国際医療大学 東洋医学研究所
(国立大学の東洋医学における鍼灸学科、研究室)
富山大学 和漢薬研究所
筑波技術短期大学 視覚・鍼灸学科
(県立の研究所では)
兵庫県立東洋医学研究 所
愛媛県立中央病院東洋医学研究所