日本 高齢者のワクチン接種は4月12日から [2021年02月25日(Thu)]
高齢者に対してはワクチンの入荷が遅れるので3月からではなく、4月からとなる。
医療従事者には2月からワクチンの接種が始まったが、国民の目から見ると他国に対比し遅れている。2−3月は医療関係者への接種で終わるか。 ワクチンも日本が開発したものではなく、アメリカの製薬会社が開発したものを使用する。 医療先進国で、世界の先端を走っているはずの日本の医療としては残念なことではある。 データ ロシア・スプートニク 2021年02月25日 00:44 日本の菅義偉首相は24日、65歳以上の高齢者を対象とした新型コロナウイルス用ワクチンの接種について、4月12日から実施する予定だと明らかにした。NHKが報じている。 NHKの報道によると、菅首相は日本時間24日夜の記者会見で「4月5日の週に高齢者向けのワクチンを自治体に発送し、4月12日から接種をする予定」と述べた。 17日、東京都内でワクチン接種を受ける医療従事者 日本 ワクチン接種を開始 医療従事者ら4万人が先行 対象となるのは全国65歳以上の高齢者約3600万人。 また、河野規制改革担当大臣は同日夜に記者会見を行い、まずは数量を限定してから接種を開始すると説明した。 配送システムや接種会場などの作業手順を確認しながら、徐々に対象を拡大する方針。 日本国内では17日、医療従事者約4万人を対象とした先行接種が始まった。今回の接種では米国製薬大手のファイザー社製のワクチンが使用されている。 関連記事 加藤官房長官、緊急事態除外地域でも段階的解除 飲食店への交付金対応 |