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新型コロナウイルス「スプートニクV」とアストラゼネカ製ワクチンの組み合わせ ロシアが新たな治験について発表 [2021年02月04日(Thu)]
中程度から重度の新型コロナに対する有効性は100%だったほか、副反応も最小限だったというが副作用といわず副反応といっている。どちらが正しい使い方であろうか。

日本の医学水準は世界でもトップレベルであるはずだが、新型コロナウイルスに対抗するワクチンの開発では、アメリカ、イギリス、ドイツ、中国、ロシアに後れを取った。

これから出てくるとは思うが、大変残念である。武田薬品も外国人が社長を務める多国籍製薬企業となったが、新型コロナに対するワクチンではその効果を発揮できていない。


データ
ロシア・スプートニク2021年02月04日 03:10


ロシア直接投資基金は、ロシア製新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」と英製薬大手アストラゼネカ製ワクチンを組み合わせた臨床試験(治験)の開始予定時期について発表した。

治験の予備的な結果は3月あるいは4月に発表される見込み。ロシア直接投資基金のキリル・ドミトリエフ総裁が明らかにした。

ドミトリエフ総裁は、共同治験が来週始まることに期待を表した。治験では新型コロナウイルスの新たな変異種も考慮されるという。

12月21日、「スプートニクV」を開発したガマレヤ国立疫学・微生物学研究センター、アストラゼネカ、ロシア直接投資基金、ロシアの製薬大手Rファームは、協力に関する覚書に署名した。

覚書では、「スプートニクV」ワクチンの成分の1つと、アストラゼネカが英オックスフォード大学と共同開発した「AZD1222」ワクチンの成分の1つを組み合わせて使用​​することを評価するための臨床試験プログラムの開発と実施における協力が規定されている。

英医学誌ランセットは2月2日、「スプートニクV」について、91.6%の有効性が確認されたとする論文を発表した。

なお、中程度から重度の新型コロナに対する有効性は100%だったほか、副反応も最小限だった。
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 10:38 | 天国と地獄 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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