ドイツ首相、コロナ制限措置の強化訴え 「冬乗り切れず」 [2020年12月08日(Tue)]
新型コロナの猛威はドイツを襲っている。ドイツの首相が制限処置の強化を訴えている。ドイツはかなり深刻な情勢だ。
日本も病院など医療機関で集団感染が出始めている。北海道では病院全体がコロナウイルスに感染し医療を行える状況にはなっていない病院が出てきている。 自衛隊の病院などの医療従事者にも救援依頼を出さなくてはならない非常事態だ。自衛隊だけでなく警察病院、海上保安庁などの病院にも支援を依頼せねばならない。 医療崩壊の危機に至っている。ドイツよりも日本の方が深刻なのではないか。菅首相はもたもたせず果敢に規制処置を行いコロナウイルスを封じ込めねばならない。 サービス事業などの従事者はボーナスを支給できないところが多く出てきている。医療機関だけでなく福祉介護の分野でもボーナスは出せなくなってきている。 。 データ イギリス・ロイター通信 2020・12・8(先負)針供養 [ベルリン 7日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は7日、国内での新型コロナウイルス感染者が高止まる中、制限措置の強化が必要という考えを示した。 「事態は非常に深刻化しており、冬を乗り切るには現在の対策では十分でない」と与党議員らに説明。 国内でコロナによる死者が最も多いバイエルン州のゼーダー首相は、クリスマス前に制限を強化することで国や地方が一致すると確信していると述べ、制限措置が切れる来年1月10日を待たずに制限が強化される可能性を示唆した。 現行の措置では、レストランやホテルが閉鎖され、私的な集まりは2世帯・5人までに制限されている。 ロベルト・コッホ研究所によると、7日時点で新型コロナの感染者は1万2332人増の118万3655人。死者は147人増の1万8919人。 私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」 |