フードバンクの食品配布に車数千台が行列、新型コロナで困窮 米テキサス州 [2020年11月16日(Mon)]
アメリカで新型コロナで困窮している人たちに、食料の配布を行った。アメリカ市民は数千台の車列を作って食料の配布を受ける人々が長時間並んでいた。
新型コロナの第三波が広まれば、日本でも食料の放出を考えねばならないであろう。外出禁止令とセットになると考えねばならない。 中国でも都市封鎖をした場合、政府が食料の供給をしていた。餓死させないためにも必要であろう。 日本は、主食としてのお米の備蓄はしているから、日本政府は主食の放出は十分なたくわえがあるから、当面は安心できる。 データ アメリカ/CNN2020.11.16 Mon posted at 14:13 JST フードバンクに車数千台、食料求め 米テキサス州 (CNN) 米テキサス州ダラスでこのほど実施されたフードバンクのイベントに、食料品を求めて数千人が行列をつくった。主催者は、新型コロナウイルスの影響で需要が増大したと話している。 ノーステキサス・フードバンク(NTFB)は14日、およそ2万5000人分の食料約270トンを配布し、家庭用の七面鳥も配った。 NTFBの提供写真には、食料配布のドライブスルーに車数千台が並んで待つ様子が写っている。テキサス州では米国の州として初めて、新型コロナウイルスの症例数が100万例を突破していた。 フードバンクの需要は確実に増えていると担当者は指摘、「私たちのパートナーを通じて来た人の40%は初めての利用だった」と話す。 車で行列に並んだダラス在住の女性はCNN提携局KTVTの取材に対し、「私たちみんなが苦労しているので助かった。 ノーステキサスが助けてくれたことに感謝する」「今朝、この行列に並べてよかった」と胸をなでおろした。 ノーステキサス・フードバンクは今回のイベントで、約270トンの食料を配布した/North Texas Food Bank 別の車の女性は「12月から働いていない。仕事が見つからず、失業手当はカットされた」と訴えた。 NTFBは今週を通じて複数回の食料配布イベントを予定している。 |