SNSで民主党への暴力あおる、警察署長が辞任 米アーカンソー州 [2020年11月09日(Mon)]
アメリカの保守系の警察は、かなり物騒な警察官のようだ。警察官が中立で、正義の味方とアメリカでは思わない方がよい。日本でも思はない方がよい。
アメリカの白人の警察官が黒人を後ろから撃ち、殺害するという事件も起こっている。 武士道の精神からすると、手錠をかけられた黒人を後ろから射殺するという行為は、日本の武士道に反する。日本であったなら非難ごうごうとなるだろう。 データ アメリカ/cnn 2020.11.09 Mon posted at 14:22 JST 警察署長の投稿は保守系のSNS「パーラー」に書き込まれていた/Parler (CNN) 米南部アーカンソー州の町マーシャルの警察署長が、SNS(交流サイト)上で民主党支持者らへの暴力をあおって非難を浴び、7日に辞任した。 ラング・ホーランド元署長は最近、保守系のSNS「パーラー」に「マルクス主義の民主党員全てに死を」と書き込むなど、攻撃的な投稿を繰り返していた。 ヒラリー・クリントン元国務長官やオバマ前大統領らが囚人服を着た画像を共有し、「この中の人物が全員、首をくくられてはらわたを取られ、四つ裂きにされることを祈る」などと書き加えたこともある。 投稿はツイッター、レディットなどのSNSでも拡散した。パーラー上の元署長のアカウントは7日に非公開に切り替えられた。 マーシャルは人口約1200人の小さな町。エリオット町長は7日、投稿を強く非難する声明を出し、元署長の即刻辞任を発表した。エリオット氏はこの日、抗議の電話が殺到したことを受けて本人に面会を求めたという。 元署長は今年、州当局が新型コロナウイルス感染対策のために設けたマスク着用ルールの実施を公然と拒否する発言でも物議を醸していた。 |