日本の穀物の自給率 2 主要な諸外国・地域の穀物自給率(2007年・試算) [2016年12月27日(Tue)]
主要な諸外国・地域の穀物自給率(2007年・試算)
国名 穀物自給率% アルゼンチン 306 オーストラリア 175 タイ 166 フランス 164 アメリカ 150 カナダ 143 ロシア 124 ラオス 122 ベトナム 117 ミヤンマー 110 カンボジア 106 インド 105 ドイツ 102 中国 102 インドネシア 93 イギリス 92 フイリピン 85 ギリシャ 71 国名 穀物自給率% イタリア 74 ニュージーランド 73 北朝鮮 67 韓国 30 日本 28 モンゴル 28 マレーシア 25 ブルネイ 0 <データ> 農林水産省 食糧自給表 平成22年6月2日現在 米については、玄米換算である。 自給率100%以上の国は34ケ国である。 日本の食糧自給率は 177国のうち、124番目である。 OECD加盟30ケ国のうち27番目である。 北朝鮮67%は日本の28%より高い。 食糧自給不足は支配される側に陥る危険が高い。 注、小麦 自給率 9%、大麦 自給率 8% 22年度概算 逆に言えば、小麦、91%輸入、大麦、92%輸入であること。 主食用穀物自給率 59% 22年度概算 主食用穀物自給率 59% 22年度概算 <参考> 日本の優位性はお米。 主要な国のお米の生産量 お米の輸出国 一位 タイ 二位 ベトナム <追記>お米と電力は直接関係ないが、参考までに。 日本には、多くの川があり、しかもかなり流れが速い川が多い。 小型ダムによる小規模水力発電も十分可能なのではないだろうか。 また、農村には水田に水を供給する農業用水路が沢山張り廻らせられている。 日本の小川や農業用水路を活用して、水車による小型発電機を多数 設置して行けば、電力の安定供給の一助となる。 原発関連の補助金を中止し、この小型水力発電機設置の補助金として 用意すれば、全国的に広がっていく。 川、水田への水路を活用して 発電して 行くようにすれば、そして太陽光発電、風力発電 そして、 潮流発電、地熱発電など、自然エネルギーを 活用して行けば、 日本はますます発展していけるだろう。 日本の農村・農業が潰れれば、これも夢のまた夢となる。 |