ジョンソン・エンド・ジョンソン ワクチン臨床試験 一時中断 [2020年10月14日(Wed)]
新型コロナウイルスに対するワクチンは臨床実験の段階で副作用が出ているようだ。
あまり早急にワクチンに飛びつくと思わぬ副作用に見舞われるリスクがある。ワクチンの活用は慎重にせねばならない。 既存の仕様薬の中でも、新型コロナウイルスに効果が認められるものがあるので、副作用の恐れのあるワクチンの服用は慎重にしたい。 データ 日本NHKニュース 2020年10月13日 17時33分 アメリカの製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソンは、開発中の新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験を一時的に中断したことを明らかにしました。 会社は中断の理由を「試験の参加者に原因不明の症状が出たため」としています。 ジョンソン・エンド・ジョンソンは12日、アメリカなどで行っている開発中の新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験を一時的に中断したことを明らかにしました。 中断の理由は「臨床試験の参加者に原因不明の症状が出たため」としていますが、具体的にどのような症状が出たのかは明らかにしていません。 ジョンソン・エンド・ジョンソンは先月から世界各国で最大6万人を対象に、最終段階となる第3段階の臨床試験を始めていて、「大規模な臨床試験で重大な有害事象が起きることは珍しいことではない。注意深く医学的な情報を検証して再開の判断を行う」としています。 今後、独立した委員会がデータをもとにワクチンとの関連を検証し、再開の判断を行うとしています。 日本国内の臨床試験も一時的に中断 ジョンソン・エンド・ジョンソングループの医薬品部門として、新型コロナウイルスのワクチンを開発しているヤンセンファーマの日本法人によりますと、日本国内でも先月から臨床試験が行われています。 20歳から55歳までと、65歳以上の高齢者合わせて250人を対象に3段階のうち第1段階にあたる試験を行っていましたが、13日から一時的に中断しているということです。 ヤンセンファーマの日本法人は「現在、情報を収集中で詳細についてはコメントできない」としています。 追記 このブログに対するアクセスは2999千アクセスになりました。あと少しで300万アクセスに到達します。 |