専門家が予想 ラテンアメリカ各国で記録的な経済の落ち込み [2020年08月14日(Fri)]
ラテンアメリカの経済の落ち込みが激しい。日本の企業もブラジル他に多大な投資を行っていて、それらの合弁企業も大きな痛手を被る。それが投資を行っている日本の商社などに跳ね返る。
また、アフリカの感染者数は急増しており、こちらも大変な状況にあるようだ。 データ ロシア・スプートニク2020年08月14日 04:40 ラテンアメリカ各国では新型コロナウイルスの拡大との闘いが続いており、近い将来、「経済の底」に落ち込むリスクがある。 金融企業ゴールドマン・サックスの予想では、いくつかの地域では、第2次世界大戦以来の記録的落ち込みが発生するおそれがある。ニュース専門局CNBCが報じた。 5月に世界保健機関(WHO)は、南米が新たなパンデミックの震源地となったと発表した。 もっとも感染者数が多いのは、ブラジルとメキシコ、ペルー、チリ、コロンビア。 ゴールドマン・サックスのラテンアメリカ経済調査部責任者のアルベルト・パモス氏は、経済危機を回避できるのはようやく2021年末になってからだと予想する。 |