韓国 新型コロナウイルス第2波の渦中と発表 [2020年06月23日(Tue)]
韓国 新型コロナウイルス第2波の渦中にあるというが、少々第2波の到来が速い感じがする。
韓国はコロナの第二波、北朝鮮との融和政策の失敗、南北朝鮮の軍事的な緊張、韓国経済の悪化という医療、外交・軍事、経済という3重の困難の中にいる。 データ ロシア・スプートニク 2020年06月22日 23:02 韓国疾病予防管理局(KCDC)は22日、同国は新型コロナウイルスの第2波の渦中にあると発表した。この第2波の到来は、当局が予想していた時期よりも早い。 この事態を受けて韓国政府は、厳格なソーシャルディスタンス(社会的距離)政策を導入する可能性があると警告している。 これまで当局は、第2波は秋か冬に起こると予測していた。 KCDCの鄭銀敬(チョン・ウンギョン)局長は、人々が密接な接触を続ければ、新型コロナウイルスの流行は続くだろうと述べた。 鄭局長の推測によると、韓国の第2波は5月初旬のクラスター(集団)感染が起点となっている。 韓国政府はこの3日間で、厳格な社会的距離措置を導入する必要があるかどうかを判断する。 北朝鮮は16日、同国のケソン工業団地にある南北共同連絡事務所を爆破。これにより、韓国と北朝鮮との間で緊張が続いている。 関連ニュース 韓国「軍事報復しかない」北朝鮮がビラ散布に無人機使用の場合 |