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マグネシュウム燃料電池は未来のエネルギー源 [2016年12月12日(Mon)]
マグネシュウム燃料電池は未来のエネルギー源
読書のすすめ マグネシュウム社会に未来 大丈夫だよ!心配ないから 小濱泰昭

マグネシュウムの蓄電能力が期待されている。マグネシュウムは、 以前は燃えやすい物質であったが、これを難燃性マグネシュウム というものにつくりかえて使用する技術が完成している。

また、マグネシュウムを精錬するには、1200度の熱源が必要となるが、 太陽光を活用し、それを蓄えることが可能となった。
 このマグネシュウムは日本には膨大な量があり、しかも循環して 何回でも使えるというメリットがある。枯渇するという心配のない物質である。

我が国は四方海に囲まれた島国であり、海水1トンに1.3kgも含まれている のがマグネシュウムである。また石灰鉱山でも付随してマグネシュウムが 産出されているので、日本は十分なマグネシュウムが存在する。。
日本のマグネシュウム埋蔵量は1800兆トンと推定され、しかもリサイクル循環が 可能といわれている。

太陽光発電を、ドイツがサハラ砂漠で計画
 太陽光発電では、ドイツのメルケル首相が、アフリカのサハラ砂漠に 太陽光発電装置を創り、そこから送電線で地中海を横断し ドイツに送電するという遠大な計画を持っていると言われる。
ドイツは、福島第一原発の事故後、近い将来、原子力発電所を全て止める方針で その代替エネルギーの開発計画をいろいろと進めているようである。

東北大学の計画では、、太陽光の強い砂漠地帯で太陽光発電を行い、 それをタンカーで石油を運ぶと同じように、日本に持ってくるというものである。、 マグネシュウムを現地(例えば、オーストラリアの砂漠地帯)で精錬し、 マグネシュウムに蓄電し、それを日本に運び、日本で発電する という発想がマグネシュウム社会の考え方である。

ドイツでは、送電線により電力をサハラ砂漠から引くという計画であるが 東北大の計画では、例えばオーストラリアの砂漠で太陽光により発電した エネルギーをマグネシュウムに蓄電し輸送するという計画である。

送電線では長距離になればなるほどロスが大きくなるが、マグネシュウムに 閉じ込めれば、ロスは少なくなり、長距離を輸送できるところに この計画に魅力があると思う。

 日本には、東北大方式と、東工大方式という2つの研究組織があり、 東北大の方式には潟jコンが協賛しており、“マグネシュウム循環社会構想では、 マグネシュウム合金をエネルギーキャリアとして使用し、 使用により変化したマグネシュウムの水酸化物や酸化物を 金属マグネシュウムに合金に戻して再利用するものです。”としている。

 既にこの方式で,古河電池が非常用マグネシュウム空気電池として 製作販売を始めている。バイクの動力としてマグネシュウム電池の 走行実験もしてかなりの距離を走行している。

一方、東工大方式のマグネシュウム電池は藤倉ゴムが技術協力し 昨年末には同電池を動力源とするカート{荷車}の走行実験に成功している。
また、電池の主流であるリチウムイオン電池に比べ約7倍の電力が 出せるとという。また1ケ月間充電せずに使用できるともいう。

 簡単にいえば、家庭電力に例えれば、昼間の間、太陽光発電を行い、 その電力で 酸化マグネシュウムをマグネシュウムに精錬し、それを使って 夜にマグネシュウム発電をするということが可能になったということである。

太陽光発電で作った電力をマグネシュウムとして蓄えるということなので 一種の蓄電ということになる。
この技術が生かされれば、長距離の送電線というものが必ずしも必要でなくなる ことも提起する。電力を蓄えたマグネシュウム電池を移動させればその間の 送電線は不要となる。離島などで発電した電力を離れた地域でも 活用できる可能性があるということである。

繰り返すと、  海水から抽出できる塩化マグネシュウムを太陽光レーザーで精錬し、 マグネシュウムを取り出す。これを燃やすと酸化マグネシュウムが出来る。 これを太陽光レーザーで分解し、マグネシュウムに戻すという循環により エネルギーを取り出すということである。

太陽光と海水はほぼ無限にある。海水からマグネシュウムを抽出する 技術はそれほど難しくなく、マグネシュウム自体の量も多く、コストが安いことも これから期待できるエネルギー源となる。  マグネシュウムと太陽光との組み合わせによる、新たなエネルギー源が 出現することが期待できる。

<データ>読書のすすめ
マグネシュウム社会に未来 大丈夫だよ!心配ないから 小濱泰昭
                          東北大学名誉教授
小濱教授は、原子力エネルギーは、人間が制御できないエネルギーであるという 認識から、原発反対の意見である。
東電福島第一原発事故後、5年以上たっているが、いまだに収束の目途は立っておらず 且つ、未だ、放射線が強く原子炉の近くに立ち入ることも出来ない状況で、 廃炉への道筋も出来ていないようだ。これでは、 人間がコントロールすることが 難しいということを証明しているようなものではないのか。

追記
エネルギーで一番発電量の多い燃料は何か
石炭や石油、天然ガスはおよそ35%、ウランは30%ほど、 太陽光は15%ほど、水力や風力は90%にもなる。
マグネシュウムの場合、太陽エネルギーから電気エネルギーを 取り出すまでの総合効率は技術的に50%を目指せる。
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 11:13 | 読書のすすめ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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