北朝鮮、非核化に関する「たわごと」をやめるよう韓国に求める=朝鮮中央通信 [2020年06月14日(Sun)]
北朝鮮はトランプ氏の落選を見越して、民主党が政権を取れば4年前の緊張した事態に戻ると判断して、路線を変更しているのであろうか。
金正恩氏の雲隠れから、最近の論調は確かに大きく変わってきていることに注目したい。 はっきりと軍事力を増強していくと述べていることは、希望が絶望に変わったということか。 データ ロシアスプートニク2020年06月13日 22:3 北朝鮮外務省は、韓国は朝米関係への介入を試みたり、朝鮮半島の非核化について「たわごと」を言うのはやめた方がいいと強調し、韓国当局には仲介者としての「資格も影響力もない」と指摘した。朝鮮中央通信が伝えた。 韓国外交部当局者は12日、韓国は米朝対話の早期再開を促進するとし、朝鮮半島の完全な非核化や恒久的な平和体制構築のための努力を継続する必要があると発表した。 これについて北朝鮮外務省のクォン・ジョングン米国担当局長は13日、談話を発表し、韓国が北朝鮮と関わりを持ちたいのであれば、新しいメソッドを開発してから北朝鮮に連絡する必要があるとし、北朝鮮は軍事力の増強を続けると述べた。 先に北朝鮮は、南北問題に口を出さないよう米国に忠告した。 関連ニュース 「希望は絶望に変わった」- 北朝鮮外相 米国との関係について 韓国 共同連絡事務所の開設以来、はじめて北朝鮮と通信できず |