米国 新型コロナによる損失9兆ドルを世界に支払うよう中国に要求 新型コロナウイルス [2020年05月22日(Fri)]
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日本が発祥地でなくてよかった。
真珠湾攻撃が引き合いに出されるが、アメリカは、日本が真珠湾を攻撃するということは事前にわかっていたことだ。防御態勢をとらなかったのは、アメリカの策謀だ。 当時のハワイの総司令官が断罪されたが、その後、名誉回復されている。 アメリカの陸軍の将軍が厳しくルーズベルトを非難している。3500人の軍人を犠牲にしたと。 当時のアメリカのハル国務長官が自伝にはっきりとそうー事前に知っていたーと書いている。また日本の外交無線の暗号は解読され、日本が攻撃することも事前に知っていた。 ハル国務長官の自伝には、駐米日本大使から宣戦布告の文書を開戦から遅れて手渡されたが、事前に知っていることを隠すのに苦労したという意味のことも書いている。 極東裁判では、真珠湾攻撃のことが罪状の中に入っていない。最初アメリカは断罪しようとしたが、事前にアメリカが知っていたことが明らかになり、罪に問えなくなった。とのこと。 データ ロシア・スプートニク2020年05月21日 23:22 米国のマイク・ポンペオ国務長官は、中国は世界中に広まった新型コロナウイルスの対応のため9兆ドル超を支出する必要があると、公式ブリーフィングで表明した。 同国務長官によれば、これは世界中が中国によって引き起こされた事態と比べたなら「わずかな金額」だという。 また、ポンペオ国務長官は、米国の推定によればパンデミックの影響から世界は約9兆ドル(約970兆円)の損失を受けたと強調した。 同国務長官によれば、米国自体はすでに新型コロナウイルス対応に約10億ドル(約1兆1000億円)を拠出したが、中国はわずか20億ドル(約2155億円)だけだという。 この間、政治的偏向があるとして米国はWHOへの拠出を中止し、新型コロナの情報を隠蔽したとして中国を非難した。 また、中国に制裁を科すと警告を行った。 米国のドナルド・トランプ大統領は、新型コロナウイルスのパンデミックは、9・11テロや真珠湾攻撃よりも深刻な影響をもたらし、中国はこの感染症の拡大を未然に予防することが可能だったと強調した。 中国は、パンデミックの起源の調査でWHOを支援すると表明したが、しかし、その後、この調査は時期尚早であり、現在はパンデミックそのものを収束させる必要があると強調した。 |



