ポーランド・ワルシャワでコロナショックの損失補償求めるデモ 警察は催涙ガス使用 新型コロナウイルス [2020年05月18日(Mon)]
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ポーランドでは、経済的損失を補填することを要望するデモが起こっている。この抗議活動は損失を補填してほしいとの要望のデモである。
警察は容赦なくデモを鎮圧している。 日本でも経済損失の補填がなされているが、最大で2ケ月分として400万円支給を受けてもその金額ではとても足りず、今後の営業の見通しがつかないとして、6月末にて店舗の閉鎖をするところが出てきている。 デイサービスなどでは、親密接近を嫌う人や家族によって、利用者が激減しているという。 また社会的距離を保つということになると広いスペースの事務所が必要になりそう簡単にそういうところに移ることもできない。だから閉鎖・廃業しか道はないという。 データ ロシア・スプートニク 2020年05月17日 10:00( ポーランドの首都ワルシャワでは新型コロナウイルスのパンデミックによる経済的損失の補填を求める抗議活動が行われた。 抗議活動はエスカレートし、参加者の一部が暴徒化したことから、警察は催涙ガスの使用に加え、武力行使で暴動を鎮圧する場面が見られた。 ポーランドでは感染拡大防止のため集会の実施は禁止されているものの、首都のワルシャワでは抗議活動が強行された。 警察は違法行為に当たるとして散会を要求したものの、参加者らは警察の要求に応じなかった。 警察によれば、参加者らが警察に暴力を振るい始めたことから、催涙ガスの使用に踏み切ったという。 米ジョンズ・ホプキンス大学の最新集計結果によれば、ポーランドでは1万8257人が新型コロナウイルスに感染し、そのうち915人の死亡が確認された。 |



