WTI原油価格 史上最低5ドルを割る [2020年04月21日(Tue)]
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世界の石油という根幹エネルギー源が危機的状況に追い込まれてきた。産油国でもあるアメリカ、ロシアの痛手は大きい。アラブのほか産油国は財政危機に陥る。
アメリカは原油価格の下落とオイルシール事業者の経営難に直面し、長引くならばアメリカ大統領選にも大きく影響するであろう。 数量の大幅な落ち込み、石油価格の暴落というダブりパンチに産油国は直面し、オイルダラーの金融資産も株価下落で水面下に沈んでいる。 世界はとてつもない大変化に落ちて行っているのか。 データ ロシア・スプートニク2020年04月21日 02:07 WTI原油価格が史上最低価格を記録し、1バレル5ドルを割り込んだ。 日本時間4月21日午前2時9分の時点でWTI原油5月先物価格は74.11%安の1バレル4ドル73セントまで暴落した。その数風前、1バレル4ドル9セントの最安値を記録している。 世界の石油需要、1995年の水準まで落ち込み 下げ止まらない原油価格 ほぼ全世界を覆ったコロナウイルスのパンデミックは原料需要の記録的な低下を呼び起こした。 原油価格も同じく、OPECプラスが合意の延長や減産で意見をすり合わせに失敗したため、暴落した。 4月初め、新合意のニュースに原油価格は上昇し始めた。最終的にこの先2か月は日量970万バレルで合意に達した。 ところが合意も価格の安定化には役立たなかった。国際エネルギー機関もOPECもこの先も記録的な原油需要の低下は続くと予測している。 関連ニュース WTI原油が5.5%下落 米国の貯蔵が限界に近づく |



