奪戦の医療防護具、1000%以上の値上がりも 米 [2020年04月19日(Sun)]
ユニチューム超快適マスク50枚組をアマゾンで1万円で2月に購入した。1枚200円となるが、必需品なのでやむを得ず買ったものである。
使い捨てマスクではあるが、現在は熱湯消毒したり、手洗いしたりして再利用している。 米国では1000%アップしているという。 1月に米国に出張したものに米国での購入を依頼したが、1月の段階ですでに店頭からマスクはなく、手ぶらで帰ってきていた。 データ 米国 CNN.co.jp4/18(土) 17:15配信 (CNN) 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け個人的な医療防護品(PPE)の調達費用が値段のふっかけなどもあり、一部で1000%も値上がっていることが18日までにわかった。 米連邦政府が戦略備蓄物資ともしているこれら物資はほぼ払底状態にあり、米国の各州は独自調達に追いやられてもいる。需要の急増で輸入業者、供給元や購入者は確保におおわらわともなっている。 米ニューヨークを拠点にするPPE流通企業「ディールメド」の幹部は「費用は上昇の一途で終わりが見えない」と説明。 中国の供給企業との間で信義などを重んじる個人的関係を築いたが、新型肺炎の拡散で意味をなさなくなったと慨嘆。 「誰もが入り込んできて値を付ける。物を言うのは全能の米ドルだ」とこぼした。 医療問題などに関する非営利団体によると、PPE供給の費用は1000%以上急増した。 このデータは同団体の創設に関与した2企業の4000以上の顧客から得たコスト関連情報に基づく。顧客には介護施設などが含まれる |