スペインのマリア・テレサ王女。新型コロナウイルスに感染して亡くなった [2020年04月01日(Wed)]
新型コロナウイルスは、平民であろうと、王族であろうと、また、白人であろうと、黒人であろうと、アジア人であろうと、人種に関係なく平等に、感染する。
アメリカが非常事態に突入している。感染者が急速に首都を中心に拡大して医療組織が破綻する直前のようである。 日本の場合も小池東京都知事に安倍さんは”早く非常事態宣言を出せ””と迫られている。 日本もかなり深刻な事態となりつつあるが、楽観は禁物だが、医療技術と医療体制がしっかりしているので食い止められるだろう。 データ アメリカ/CNN 2020・4.1 (CNN) スペインのマリア・テレサ王女が新型コロナウイルスに感染して死亡した。86歳だった。シクスト・エンリケ王子が明らかにした。 世界の王族で新型コロナウイルス感染による死亡が確認されたのは今回が初めて。 マリア・テレサ王女はブルボン・パルマ家の一員で、スペイン国王フェリペ6世の親戚にあたる。王女は26日、パリで亡くなった。葬儀はマドリードで27日に行われた。 フランス当局によれば、29日時点でフランスでの新型コロナウイルスによる死者は2606人。感染が確認されたのは4万174件だった。 王族では、英国のチャールズ皇太子も新型コロナウイルスの検査で陽性と診断され、その後、自主隔離を行っている。 |