菅氏 マスク品薄解消に「一定時間要する」 4月は7億枚供給見通し [2020年03月27日(Fri)]
マスクは3月には6億枚が生産されていたが、店頭にはほとんどなく、まったく手に入らない状態が継続している。4月は1億枚増加させ7億枚というが、国民の手元に届くであろうか。
巷では、店頭でマスク1枚500円で売り出しているところもあるそうだ。消耗品だけに増産を徹底させ国民の隅々までいきわたるようにしてもらいたい。 データ 毎日新聞2020年3月27日 14時11分 菅義偉官房長官は27日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で品薄が続くマスクについて、4月の供給量が3月より約1億枚多い約7億枚に上るとの見通しを示した。 ただ、政府は医療機関や高齢者施設、介護施設などに優先的に配布する方針で、小売店の店頭での品薄解消には「一定程度の時間を要する」と述べた。 菅氏は会見で「企業への増産要請や投資支援などで供給量の積み増しを図ってきた。引き続き、政府一丸となってマスク供給拡大に向けて、最大限の努力をしていきたい」 |