9カ国が日本への渡航抑制を呼びかけ 新型コロナウイルス [2020年02月22日(Sat)]
新型コロナウイルスで9カ国が日本への渡航抑制を呼びかけている。その中にイスラエルが入っていることに注目したい。
イスラエルから日本への渡航者が増加していることの牽制なのだろうか。 いずれにしても中国本土での感染者は増加するばかりで衰えるという報道はない。 データ ロシア・スプートニク2020年02月21日 14:07( 日本の茂木外相は21日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、9カ国が日本への渡航抑制を呼びかけていることを明らかにした。 茂木外相は「ミクロネシア連邦、トンガ、サモア、イスラエル、キリバス、ソロモン諸島、韓国、タイおよびブータンの9か国の関係当局が、日本を含む新型コロナウイルスの感染者が所在する国、地域への渡航の抑制の呼びかけを行っている」と述べた。NHKが報じた。 NHKによると、20日23時の時点で、日本国内で感染が確認されたのは合わせて728人。 うち634人がクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客・乗員。20日、クルーズ船の乗客2人が死亡したと報じられた。 クルーズ船の乗客・乗員で新型コロナウイルスの感染者が死亡したのは初めて。 中国本土では感染者が7万5000 人を超え、死者は2236人、回復したのは1万8000人以上となっている。 中国本土以外では、26カ国・地域で1000人以上の感染が確認されている。 |