武漢市が交通機関を停止、新型肺炎の拡大阻止 WHOは緊急会合 [2020年01月27日(Mon)]
武漢には日本の自動車産業とその関連会社が160社進出しており、日本人だけでも600人以上在住しているようだ。
日本政府は救援機を派遣して、日本人を救出するとのことであり、希望者は帰国させる方針を確認したようだ。早いほうが良いだろう。後になればなるほど感染するリスクが高まる。 データ Reuters 2020・1.28 [23日 ロイター] - 中国国営メディアによると、中国湖北省の武漢市は、同市で発生した新型コロナウイルスの感染による肺炎の感染拡大を封じ込めるため、現地時間23日午前10時(日本時間23日午前11時)から公共交通機関の運行を一時停止すると発表した。 国営テレビは湖北省当局の話として、新型コロナウイルスによる死亡者は22日正午時点で17人に増えたと報道した。感染は武漢市のほか、北京、上海、マカオ、香港でも確認されている。 中国の政府系新聞チャイナ・デーリーによると、中国では544人の感染が確認された。タイでは4人、米国、台湾、韓国、日本ではそれぞれ1人の感染が確認されている。 一方、世界保健機関(WHO)は22日、新型肺炎について緊急委員会を開催したが「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当するかどうかの結論は出ず、23日に判断を持ち越した。 |