ミサイルシステムS-300駐イラン・イラク大使:ロシア製地対空ミサイルシステムS-300購入をロシアと交渉中 [2020年01月13日(Mon)]
露西亜の地対空ミサイルのs−300は旧世代に属する防空ミサイルだが威力は十分ある。露西亜の防空システムは進化しておりs−400、そしてs−500を開発している。
s−400を例に取れば、一機の戦闘機などには4発のミサイルを時間差にて発射して、上層、中層,下層をカバーするので必ず撃墜する事ができるという。 中国はすでにs−400のミサイルシステムを露西亜から導入している データ 2020年01月13日 20:45短縮 URL 0 20 イラク政府はロシア製長距離地対空ミサイルシステムS-300購入に関してモスクワと協議を行っている。 13日(月)アラビア語国際ニュース衛星放送アル=アラビーヤAl Arabiyaが駐イラン・イラク大使の発表をもとに報じた。 大使は「我々(=イラク)は地対空ミサイルシステムS-300の購入についてロシアと交渉中だ」と明かした。 プーチン大統領 地対空ミサイルS-300とS-400の購入をサウジアラビアに提案 「イラクはS-300を購入するかもしれない」と述べ、バグダッドは兵器輸入のリスク分散を図っていると付け加えた。 これより前、イラク議会の安全保障・国防担当委員長は、イラクとロシアはS-300購入交渉を再開したことを伝えた。 2016年、ロシアはイランへの地対空ミサイルS-300納入契約を履行した。 |