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イラン、意図的に米軍被害回避か 駐留基地攻撃で=関係筋 [2020年01月09日(Thu)]
ロイターの報道では、イランは格納庫など軍事施設への攻撃であったようである。基地のど真ん中にも着弾しているので、イランのミサイルの精度は証明された。

アメリカ軍はイラン軍のミサイルの精度に恐怖心を持ったかもしれない。的確に狙いをつけらられればアメリカ軍の犠牲は多大になる。

今回は人的被害が出ないように計算してミサイルを発射した可能性もあるだろう。人的被害が出ない、少ないならばトランプは動かないと読み、国内の報復の勢いをなだめたというところか。

ただし、80人くらいの死傷者が出たらしいとの話もあるので正確なところはわからない。

戦前の日本のようにハル・ノートなどの無茶苦茶な要求を突き付けられて、真珠湾を攻撃したような愚はイランは回避したいということであろう。

負けるとわかっている戦争は現時点ではやらないというイラン上層部の意向か。
イランは核開発と大陸間弾道ミサイルの開発を急ぐであろう。

戦争の火種は、些細な衝突から拡大する傾向があり、アメリカとイランの間はまだ何が起こるか予断を許さない。中東にはシーア派軍事勢力が広く分布しているのでリスクが高い。

データ
Reuters Staff2020・1・9

[ワシントン 8日 ロイター] - イランが米国による司令官殺害の報復として米軍が駐留するイラクのアル・アサド空軍基地などに行ったミサイル攻撃について、米欧の政府筋は8日、イランが意図的に犠牲者を出さなかったとの見方を示した。

匿名の関係筋は、イランが米軍の空爆によるイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官殺害への報復と示唆しながらも、事態が統制不能に陥らないように米軍を標的から外したとみられると指摘。

ある米関係筋は、アル・アサド空軍基地への攻撃で米軍の犠牲者は出なかったと明かしていた。
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 12:28 | 戦争と平和 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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