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トランプ米大統領 機密情報の報告に反してスレイマニ司令官殺害を命令 [2020年01月06日(Mon)]
トランプ氏は北朝鮮の金氏への返事として、イランの司令官殺害を実行したともいえるだろう。
北朝鮮は全軍が緊張しているであろう。

とすると、融和の流れを一気に逆流させたことになる。世界が一気に緊張していく。

イランとしても、実質ナンバー2の位置にあったスレイマニ司令官を殺害されて黙っているわけにはいかぬであろう。

また、各国に展開しているシーア派軍事組織をイラン中央が抑えることができるかどうか、どこかで火の手が上がりそれが拡大して全面戦争に近い形になるリスクが高い。

戦前の日本のように負けるとわかっている戦争に突入する危険もある。
サウジアラビア、クエートなどの石油施設が標的になるかもしれない。

データ
露西亜・スプートニク 2020年01月06日 01:23
筆者 : ニューヨーク ・タイムズ

ドナルド・トランプ米大統領の、イランのガーセム・スレイマニ司令官殺害命令は、国防総省や最新の機密情報の報告に反して出されていた。

米国防総省と米大統領府の関係者の話としてニューヨーク・タイムズ紙が報じた。

同紙によると、米情報機関はスレイマニ司令官が最近、シリア、イラク、レバノンに駐留するイランの部隊を視察し、多数の人命を奪いかねない「不可避な」攻撃を計画していたらしい事実があるとして、これらの国々の米国大使館、領事館、軍人に脅威を警告していた。

ある当局者はニューヨーク・タイムズ紙からの取材に、米大統領府はイランが構想を練っていたとされる攻撃計画について、確たる情報は入手していなかったことと明かしている。



トランプ氏、米国人攻撃ならイランの「52カ所に報復」と警告

さらに同紙によると、国防総省の高官らはスレイマニ司令官殺害をトランプ大統領に提案していたが、あくまでも殺害は「最後の手段」とみなしており、トランプ氏がそれを決断するかについては、疑問視していた。

この急進的手段を支持していた中にはマイク・ポンペオ国務長官とマイク・ペンス副大統領がいたと言われている。

2日、トランプ氏は「最後の手段」を選んだが、国防総省の高官らはこの決定に「呆然とした」という。

先に、イランの最高指導者アリ・ハメネイ師は、ガーセム・スレイマニ司令官の死に対して米国に報復すると約束した。

トランプ大統領は、イランが攻撃した場合、米国は前例のない攻撃を行うだろうとツイートした。
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 16:50 | 戦争と平和 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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