北朝鮮がミサイル発射 韓国合同参謀本部が発表 [2019年11月28日(Thu)]
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露西亜の通信社の報道は、”韓国のメディアは”、とか”NHKの報道では”、というようなカテチで北朝鮮のミサイル発射の状況を報道している。
露西亜のウラジオストクには強力なレーダー網の基地をもち、露西亜の軍事衛星からの情報収集があるはずであるが、自国の情報機関からのニュースは流さない。 これは、露西亜のレーダーその他の探索システムの精度をアメリカや日本などに悟らせないためである。露西亜の探知能力を把握させないことに神経を使っている。 露西亜は、かなり正確な北朝鮮のミサイルの動向を把握していると考えておかねばならない。 データ 露西亜・スプートニク 2019年11月28日 17:20 韓国のメディアは、韓国合同参謀本部の発表を引用し、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が今年5月から数え、12度目のミサイル発射実験を行ったと報じた。ミサイルの詳細は現段階では未確認。 韓国軍部は日本の海上保安庁と合同で状況の確認作業中と発表している。 日本の海上保安庁は航行中の船舶に対して警戒を呼び掛けている。 NHKの報道では、北朝鮮のミサイルは日本の排他的経済水域に落下したものとみられている。 北朝鮮は28日、日本海に向けて2発の弾道ミサイルを発射したとみられている。共同通信が日本の防衛省の発表を引用して報じた。 |



