自民、GSOMIA失効回避歓迎 外交や国防部会の合同会議で [2019年11月26日(Tue)]
韓国のジーソミア失効回避ということは、言葉上の欺瞞にすぎない。国際的な条約の締結ではいつでもその効力を停止できる条約など意味をなさない。
韓国の文政権は、アメリカの軍部からの圧力に屈して、ジーソミア条約の失効についてその失効を回避した形だがいつでもその効力を停止できるなどと強弁している。 このような信頼関係のない国家間で、軍事機密情報の共有など意味をなさないのではないか。韓国軍部の大多数の意向はどうなのであろうか。 アメリカ軍が韓国から撤収すれば北朝鮮の戦車群が38度線を越えて韓国に向けて南下してくるであろう。アメリカ軍がいない文政権のもとでの韓国軍には迎撃する意思と軍事能力はない。 データ 露西亜・スプートニク2019年11月26日 08:42 自民党は25日、外交部会や国防部会などの合同会議を開き、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)の失効回避について「日米韓の安全保障にとって大変重要だ」(小野寺五典元防衛相)と歓迎した。 会議では外務、経済産業両省の幹部らが出席し、経過を説明した。 衛藤征士郎元防衛庁長官は「韓国は大事な隣国だ。日本が主導権を発揮し、関係を堅持していかなければならない」と訴えた。 経産省幹部は、安全保障上の輸出管理で優遇措置を取る「ホワイト国(優遇対象国)」からの韓国除外について、韓国が審査態勢の充実などに取り組まなければ見直しは困難だとの認識を示した。 |