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ロシアは平和条約をはじめ日本と合意に至たらないすべての問題の解決を望む=ラブロフ外相 [2019年11月23日(Sat)]

露西亜からのラブコールだが、領土問題は棚上げにして平和条約を結ぼうという魂胆である。日本にとって認められないスタンスである。

そもそもはルーズベルトがスターリンへの手土産として千島列島を差し上げるという密約の結果として現在まで露西亜が千島列島を占拠している。日本が納得したものではない。

とあいっても、外交交渉は妥協をせねばならぬものであるあるから、南千島の半分で両国が妥結するしかあるまい。それなら、ABEさんも露西亜に国土を売り渡したと言われずにすむ。

露西亜・スプートニク 2019年11月22日 21:18

22日、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、ロシアと日本の政府は質的に新たな段階へ向けた関係発展で前進をはかる必要があり、そのことが両国の意見の不一致を解決することとなると表明した。

同外相が名古屋で開催されたG20外相会談で発言した。日本の茂木敏充外相は、平和条約についての討議のためモスクワを訪問することを希望していることを明らかにした。

茂木外相との会談でラブロフ外相は、ロシア政府は平和条約問題を含め、日本政府との間に存在するあらゆる不一致の解決をとても望んでいると表明した。


日本は令和時代にロシアとの平和条約が締結されることに期待している=河野外相

「現在、もっとも重要なことは、経済と外交を含め、すべての分野で例外なしに質的に新しいレベルに私たちの協力関係を発展させるというプロセスを調整することだ。

両外相の会談後には他のG20の外相らも加わりワーキング・ディナーが開催される。

日本の茂木外相は、ロシアとの平和条約の締結問題についてくわしく討議するため、近い将来にモスクワを訪問する予定であることを明らかにした。

22日、記者団に対し日本の外務報道官は、茂木外相の初のロシア訪問が12月中旬に予定されていることを公式に明らかにした。

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Posted by ゆう東洋医学研究所 at 15:35 | 戦争と平和 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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