駅のホームでサンドイッチ食べた男性に警官が手錠 米サンフランシスコ [2019年11月13日(Wed)]
亜米利加では駅のホームでサンドイッチを食べると警官により手錠をかけられるという。
法律というものは、行き過ぎると国民の生活を狭く、息苦しいものにする。州法で駅のホームで食事をしてはいけないなどという法律自体が問題であろう。 旅行者の方々はサンフランシスコの駅のホームでお腹がすいたからといって、サンドイッチを食べないこと。ご用心。 日本では駅弁をホームで食しているひともいるが、日本では手錠をかけられることはない。日本は亜米利加よりおおらかでいい国である。 データ 亜米利加・CNN 2019.11.12 Tue posted at 12:00 JST 駅のホームでサンドイッチ食べた男性に手錠 米 (CNN) 米カリフォルニア州サンフランシスコの駅のホームで、サンドイッチを食べていた男性が警官に見とがめられて手錠をかけられる騒ぎがあり、この様子をとらえた映像がSNSで拡散している。 騒ぎは4日に高速鉄道BARTのプレザントヒル駅で発生。BARTの警官がサンドイッチを食べていた男性に対し、ホームでの食事は州法で禁じられているとして注意した。 男性は腹を立てて抗議したが、警官は男性のバックパックをつかんで離さなかった。 男性は何も悪いことはしていないと主張、身元を明かすことも拒んで事態はエスカレートした。やがてもう1人の警官がホームに到着し、男性は手錠をかけられた。 男性のガールフレンドがこの様子を携帯電話のカメラで撮影した映像が、SNSに投稿されて拡散した。 この男性、スティーブ・フォスターさんはCNN系列局のKGOに対し、「私はものすごく腹を立てて逆上し、イラついていた」と振り返った。 一方、BART広報は11日、警官はフォスターさんに対して裁判所への出頭を命じたが、逮捕はしなかったと説明。「罰金については裁判所が判断する」としている。 BARTのボブ・パワーズ本部長は声明を発表してフォスターさんや乗客らに謝罪した。 |