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雅楽、能、狂言、文楽、歌舞伎は、日本伝統芸能5種 [2016年11月08日(Tue)]
雅楽、能、狂言、文楽、歌舞伎は、日本伝統芸能5種といわれ、 古来より集団も演奏者、役者も別々に、しかも同時に存在するという 世界に例のない形態を現在まで続けている。 この5つの伝統芸能は、まさに、世界に誇るべき日本の大切な財産であり、 しっかりと守り伝えていかなければならないと金春流能楽師  山井綱雄氏がいっているがその通りであろう。

日本人であることを再認識
日本人は日本人であるという証を、伝統芸能から、 鎌倉薪能を鑑賞する中から、感じ取り、日本人であるということを 再発見、再認識して行くことが大切であろうと思った。

<付記 >演目解説

素謡」・翁[おきな]
<能>は、謡、囃子、所作の三つの演技要素から成り立っていますが、 そのうちの謡部分だけを演奏するのが<素謡>です。 演者は紋服姿で舞台中央に座し、{どうどうたらり、たらりら、} と翁を静かに謡いだします。
<翁>は千歳之舞 {若者の舞=演舞の場を清める} 翁之舞 {白色尉の舞=天下泰平国土安穏を祈願する} 三番 之舞 {黒色尉の舞=五穀豊穣を祈願する } という三者三様の舞で構成されており、古くは<式三番> と呼ばれていたがこれは、能役者が神社の祭礼に奉仕していた ときの神事芸能の面影を伝えるものです。 現在でも、この翁の役を務める時は<別火>と称して 精進潔斉をするのも、そうした名残りなのです。 今日では正月や特別の催しなどしか、{翁<式三番>} は演じられませんが、本来は一日の演能に際して必ず最初に演じられて いた式典曲でした。
その翁之舞を素謡で演じます。

仕舞・春日龍神(かすがりゅうじん)
<仕舞>は、能一曲の中心部分のみを面、装束をつけない紋服姿で, 地謡だけで演じるものです。 いわば西洋画のデッサンにも通ずるもので、素の魅力があります。
<春日龍神>は、中国・インドへ渡ろうと発願した高山寺の明恵上人 (ワキ)を春日明神の使者時風秀行[前シテ]がとどめ、 多くの龍神を引き連れて春日明神[後シテ]も出現して 仏法聴聞の様子を見せるという演目で、 仕舞では終盤の上人の渡唐を止めて龍神が猿沢池に消える ところが演じられます。

仕舞・芭蕉(ばしょう)
<芭蕉>は、世の無常を嘆く芭蕉の精(シテ)を、僧(ワキ) が法華経の功徳によって成仏させることを描いた演目で、 仕舞では非情の草木もまた真如の顕現であり、 世の無常を現していると物語る部分(クセ)が演じられます。

狂言・墨塗(すみぬり)
訴訟が解決して国元に換えることになった大名(シテ)が、 なじみとなった女(アド)に別れを告げると、 女が悲しんで涙を流す。ところが太郎冠者(アド)がよくみると 女は泣いてはいず、水で目を濡らしていたのです。 太郎冠者がこっそりと水と墨と入れ替えておくとーーーーーー。
中世に流行した説話にみえる話を脚色したものですが、 昔の勧進帳などでは観客にまで墨を塗ったこともあったようで、 明るく楽しい演目です。

能・敦盛(あつもり)
平家物語や源平盛衰記などにみえる平敦盛の様子などを素材に していますが、軍の悲惨さや修羅の苦しみを描くのではなく, 公達にふさわしく舞を舞わせて風雅な趣を主とした 世阿弥の演目です。

<データ>
54回鎌倉薪能 鎌倉市観光協会より
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 09:53 | 湘南鎌倉 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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