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日本が新たなステルス戦闘機を開発する F-35と役割がダブらないか? [2019年09月08日(Sun)]
ロシアの通信社のほうが、日本の軍事力についての評価の記事を載せていることが多い。

国内紙はどうも軍事に関しは情報が乏しいのか、作為的に載せないのかわからないが、記事が少ない・

日本も巡行ミサイルを保持し400kmの射程を持つということは相当な広範囲をミサイルで防御できるということになる。

多目的戦闘爆撃機が巡航ミサイルを装備するということになる。

海上自衛隊は空母を2隻保有し、航空自衛隊はf−35戦闘機と、f−2の後続の戦闘機を開発するという。

巡航ミサイルの射程も400kmにまで伸びるという。着々と戦力は開発されている。

f35-3.jpg
写真はf−35戦闘機

データ
ロシア・スプートニク2019年09月03日 08:03

日本の防衛省が長距離巡航ミサイルを装備した航空機の開発費を来年度の概算要求に計上することが明らかになった。 この航空機はF-2の後継機になるべきものだ。

航空自衛隊はずっと以前から巡航ミサイルを保有しているが、 通常、巡航ミサイルは戦略爆撃機に搭載される。

アメリカのB-52爆撃機は最大20基のAGM-86B巡航ミサイルを搭載できるし、ロシアのTu-160爆撃機(Blackjack)は12基のX-55SM巡航ミサイルを搭載している。

しかし、日本の防衛省が爆撃機を建造する予定だとは伝えられていない。F-2に代わる航空機は、F-2に匹敵する特性を備えているはずだ。

つまり、すべての第5世代の航空機と同様に、多目的戦闘爆撃機となるはずなのだ。

ヨーロッパでは、多目的戦闘爆撃機Eurofighter TyphoonとDassault Rafale用に巡航ミサイルKEPD 350/150とStorm Shadowが開発された。

しかも、Storm Shadow は2016年にシリアで「イスラム国」に対抗するためにフランス軍の航空機によって使用されている。どうやら、日本はヨーロッパのやり方に倣ったようだ。


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日本はすでに実証用の航空機と巡航ミサイルを持っている。

航空機は三菱重工が設計したX-2「心神」(旧ATD-X、現在はF-3と呼ばれることが多い)であり、2016年4月に初飛行が行われている。

この航空機はステルス機であるのみならず、F-2とは異なり、推力49キロニュートンのIHIの日本製エンジンXF-5を2つ搭載しており、将来的には、推力107キロニュートンのIHIのXF-9エンジンを2つ搭載できる可能性がある。

巡航ミサイルはXASM-3であり、2017年に開発が完了している。公式には対艦ミサイルだが、地上の目標に対しても使用可能だ。

2019年3月には、飛行距離を200 キロメートルから400 キロメートルに伸ばした改良モデル(XASM-3 ER)の開発が決定している。
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 13:22 | 戦争と平和 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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