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木製戦闘機と原子力発電所-第二の敗戦 4  [2016年11月07日(Mon)]
木製戦闘機と原子力発電所

第二の敗戦  原子力発電所を考える
何故、木製戦闘機と原子力発電所が関連するのだろうか。
戦前は、日本にある自然の資産である多くの木材の活用を見逃したこと、 また、戦後は、アメリカのエネルギー政策により、原子力発電にのめり込み、 日本が保有する、風力などの自然エネルギーの開発・実用化をおろそかにしたこと、 この事は、日本は、歴史から学んでいないということではないだろうか。

今のフクシマ第一原子力発電所事故を振り返る時、政府・官僚並びに東京電力は、 戦前の軍部、官僚が犯した失敗を再び繰り返してしまったのではないだろうか。
 第二の敗戦といわれるフクシマ原子力発電所事故は、政府・官僚・東電 ・学者により、原子力安全神話を創り上げ、 安全対策をおろそかにしていた結果が事故の一つの原因ではないだろうか。
そして、政府、官僚、東京電力は、石油エネルギーの代替として 原子力発電一辺倒にしてしまい、 他の自然エネルギー源の開発を閉ざしてしまっていたのではないだろうか。 送電線を独占していた電力会社が自然エネルギーの開発と実用化に力を 入れていたようには思えない。

石油エネルギーが海外依存していることはよく知られているが、実は原子力のウランも日本では生産できず輸入に頼っている。99%は輸入ウランである。発電所1基あたり年間100トンの輸入が必要だと聞く。ウランも海外依存しているのである。


Posted by ゆう東洋医学研究所 at 14:30 | 戦争と平和 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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