朝鮮半島の38度線における休戦協定は、アメリカ軍(国連軍)と北朝鮮と中国軍(義勇軍)のて締結されたもので、中国の同意なしには動けない。
アメリカは、中国に会談内容を伝達するなど、平和条約の締結に向かって動き出したようだ。
韓国は休戦協定にサインをしていないが当事者であるのだから平和条約は4か国にって結ばれることになろう。

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2019年07月06日 22:00
米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表は中国の外務次官と電話で協議し、第3回米朝首脳会談の詳細について伝えた。
首脳会談は6月30日、朝鮮半島の軍事境界線上にある板門店で行われた。
ビーガン氏は電話協議で、朝鮮半島に関して中国との対話を強める用意があると述べた。
中国側は対し、「半島での関係当事者」の活発な関与は「平和交渉進展にとって大きな意義がある」と述べた。協議では加えて、半島の現状と政治的解決の過程に関して意見が交わされた。
トランプ氏は北朝鮮を訪れた初めての米国大統領になった。およそ1日で会談実施が決まった。
トランプ氏はツイッターを通じて金正恩朝鮮労働党委員長に、会談の意思を伝えた