茨城県北部でマグニチュード5.2の地震 [2019年06月18日(Tue)]
震源地が南下してきている。カムチャカ半島、千島列島では断続的に地震が発生している。
茨城県には東海村があり、休止しているとはいえ、原子力発電所がある。 休止していても地震などで損傷をこうむれば、原子力事故につながる。 隣接の福島県には東京電力福島第一発電所があり、廃炉作業中だがまだその作業過程にあり、再度地震による被害が出ると、その事故の規模は予測がつかない。 茨城県から震源が更に南下すると、関東地区が直撃されるリスクがある。 首都圏は、地震対策を怠りなくしておくことが必要となりそうだ。 データ スプートニク日本 2019年06月17日 08:15 17日朝8時ごろ、茨城県北部でマグニチュード5.2の地震が発生した。気象庁が発表した。 震源地は北緯36度5分、東経140度6分、震源の深さは80キロだった。 この地震による津波の心配はない。 |