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新たな移民集団が米国を目指しメキシコ領内の移動を開始 [2019年03月26日(Tue)]
國を捨て、他の国アメリカに移民を目指すということは、よほどひどい生活状態に置かれていたということである。中米の貧困は半端でないということである。

昔、日本も貧しかったころ、政府は移民を奨励して、日本人を移民として海外に送り出した。南米の日系人はその時にわたった人々が祖先である。

アメリカに渡った日本人はアメリカ社会から差別され、しかも移民法により悲惨な境遇に追いやられている。そして、大東亜戦争(第二次世界大戦)では敵国人として砂漠の中に隔離されている。

そういう過去に事例がある国、アメリカを目指すということはアメリカの最下層の生活でも中米の生活よりましだということなのでろう。

同じような事例がEUの中の最貧国からイギリスを目指す移民が多数出てきたことにより、イギリスのEUからの離脱という問題を引き起こしている。

根本問題は、移民防止のため、国民の多数が望み、結果としてイギリスはEUから離脱したのだ。

貧困と移民、国家間の富の格差が問題となる。

先日、日本の職人がヨーロッパの各地を回り、壊れたものを直していく番組をみていたら、モルトバという国から修理の依頼が来て幼稚園の暖房を修理するということを放映していた。

見た人もたくさんいると思うが、幼稚園で電気を使う暖房機器はあるのだが、電気代を払えないので暖房できない。そのため休園しているのを助けるという日本の職人の腕を見せるところである。

電気が使えないのなら、まきストーブを作るということで、煙突を下に這わせその上に日本の掘りごたつを組み立て暖かい部屋を作ったという物語である。

日本からの職人の腕とアイデアには感服した。

モルトバというロシアとの国境沿いにある小国では、電気さえも自由に使えないという貧困があるということなのである。

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データ
スプートニク日本2019年03月25日 18:00

中米からの新たな移民集団が、グアテマラとのメキシコの国境から米国を目指して移動を開始した。サイトNoticias24が伝えた。


トランプ氏

モラー米特別検察官は、トランプ氏がロシアと共謀した証拠を見つけなかった

人数は約1200人で、米国の国境へ向かうためにグアテマラと国境を接するメキシコのタパチュラに約2か月滞在していたという。

複数の情報によると、キューバ人も含まれている。
前回の移民集団は約400人で、1月にホンジュラスから出発した。

中米の移民集団がメキシコ国境経由で米国を目指して移動し始めたのは昨年秋。複数の情報によると、米国との国境地帯には6000人から9000人の移民が集まった。
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 16:56 | 戦争と平和 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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