
日本は今のところ平和であるが、絶えず軍事行動が日本の近くで行われているということに注意を払おう。いつ何時、日本もまきこまれる可能性を持っている。
北朝鮮だけでなく韓国、そして中国、さらにはロシアの動向も注意が必要である。
海軍においても旧式の軍艦も最新鋭のレーダーシステムと、誘導ミサイルを装備すればあなどれない戦力になるということを理解しておかねばならない。
小型のミサイル艇なども防衛の観点からは大きな戦力となるだろう。
現在は電子機器の精度と、ミサイルによる戦闘に代わってきているので一時代前の戦争をイメージしていると判断を誤る。

データ
スプートニク日本2019年03月15日
ロシア太平洋艦隊の沿海州諸兵科連合小艦隊と北東軍集団に所属する複数の艦艇が、日本海とオホーツク海でミサイル発射訓練を実施した。
太平洋艦隊を担当する東部軍管区広報部のヴォスクレセンスキー情報提供部長が、記者らに対し明らかにした。
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訓練の過程では、海上の目標を狙った対空ミサイルの発射や、空中の模擬目標を狙ったミサイルの発射が実施された。
そのほか、日本海では、沿海州諸兵科連合小艦隊に所属する2隻のミサイル艇「R−11」「R−20」が、パラシュートを使って投下された空中の標的を狙って実戦的な砲撃訓練を実施した。
