地震と津波 宮城県名取市閖上(ゆりあげ)にたたずみ
[2016年10月27日(Thu)]
|
宮城県名取市閖上(ゆりあげ)にたたずみ
熊本、鳥取と地震が起きている。2011年の大地震ことを忘れてはなるまい。 水没した仙台空港の近く 昨年2011年3月11日の大地震・大津波に襲われて、壊滅的打撃を受けた、 閖上(ゆりあげ)漁港にお見舞いと鎮魂の祈りのために行ってきた。 仙台空港の近くである この地区に入る道路の かなり内陸の道路わきには、津波に流された漁船がいまだ放置された まま捨て置かれていて、津波の脅威を今も示していた。 人影もなく、動いているものもない廃墟 1年以上経った現在も、瓦礫は大分片付いてはいたが、 周囲は何もなく、家の土台と、コンクリートの校舎と 介護老人施設の残骸だけが残るだけの現状で放置されていた。 動いているのは最近建設された、ゴミ焼却炉のみで人影もなく、 車の動きもなく、1年前には賑わっていた漁港の漁船は一隻もなく、 港には小舟が数隻繋がれているだけであった。 暖かい日差しのなか荒涼とした廃墟が寂しく横たわっていた。 ゆりあげは魚の宝庫 閖上(ゆりあげ)漁港は魚形の多い海域で、豊かな自然がもたらして くれる海の幸がいっぱいの土地であった。港の周囲には、 ヒラメ、スズキ、イシモチ、アナゴ、うなぎ、黒鯛などの宝庫であり、 近くの浜辺では地引網もあり、釣り人にとっても良い土地であった。 |



