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米国が中国との協議を通じて目指す通商合意は、従来の貿易協定というよりも、制裁の実効性を監視するための枠組みに近い性質になりそうだ。  [2019年01月21日(Mon)]
米中の貿易協定の交渉は、アメリカの強圧的な姿勢から中国の妥協を要求するものとなろう。こいう交渉はながつずきしない。なぜなら双方にとって納得できる協定でなければならないからだ。

経済的にも軍事的にも力が弱い国なら、それを飲むことになるが、中国はアメリカ以上に人口を保有しているから購買力もそれだけ大きい。軍事的にも匹敵する軍事力を持っている。

アメリカが一方的に政策をおしつけてそれを黙って飲む相手ではない。

今年度は、米中の経済戦争によって場合によってはリーマンショック以上の事態が発生する恐れをもっているといっていいだろう。


データ
[ワシントン 18日 ロイター]
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事情に詳しい関係者の話では、トランプ政権は中国側に、いかなる合意を結んだとしてもそれを順守しているかどうか定期的な点検作業に応じるよう迫っている。

この点検作業こそが今までの貿易協定にない重要な要素の1つだ。背景には両国の相互不信感の根深さもある。

米中通商協議の特異な性格を具体的に記した。

●中国製品向け関税の脅しはなくなるか

そうならないだろう。

両国の交渉は、3月2日に2000億ドル相当の中国製品向けの関税が発動されるのを防ぐのが狙いであるとはいえ、米国は合意した場合に関税を撤廃すると公式には一度も表明していない。

米当局者は、どんな合意を結んだ場合でも、関税の脅しを続けることが「武器」になるともみなしている。

また米国が合意順守の点検を求めているのは、中国が過去に市場自由化改革を約束しながら実行してこなかったという不満があるためだ。

●中国は合意の一環として米製品購入を拡大するか

関係者の話では、中国はこれまでに米国の大豆やエネルギー製品を含む財・サービスの追加購入を提案している。

ムニューシン財務長官は昨年12月、中国が1兆2000億ドル分の製品を米国から新たに買うとの申し出があったと発言。

ブルームバーグは18日、中国が2024年までに対米貿易黒字をゼロにするだけの製品を購入する案を示したと伝えた。

もっともエコノミストは、米国経済と消費の強さが輸入需要の拡大を意味する点を踏まえれば、同国の貿易赤字を大きく減らすのは難しいと主張している。

米国の対中貿易赤字は2017年が3750億ドルで、18年はそれを上回ったと見込まれている。

●通常の貿易協定との違いは

従来の自由貿易協定は、当事者間の貿易障壁を引き下げることが狙いだ。

特定の品目購入の合意は含まれないのが普通。当事者は合意条件を守るとの前提で、お互いの貿易や輸出機会が増えるメリットがあるとして協定が結ばれる。

一方、トランプ政権は中国製品に新たな関税を導入し、中国の貿易や補助金、知的財産を巡る慣行を強制的に変えようとしている。

これは米国が外国の政府の行動や政策の修正を目的に実施してきた各種制裁と同じ仕組みだ。

このような制裁は、米財務省が望ましい変化が起きたと確認された後でしか解除されない。
Posted by ゆう東洋医学研究所 at 15:50 | 天国と地獄 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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