日本のサッカーの勝利をアメリカの報道機関がどのようにニュースとして報いているのかという観点からCNNの記事を掲載した。

以下引用
(CNN) グループHの試合が行われ、日本は2−1でコロンビアを破った。アジア勢がワールドカップ(W杯)で南米のチームを下したのは史上初。グループHのもうひと試合ポーランド対セネガルは、ポーランドの緩慢な守備をついたセネガルが2−1で勝利した。
日本代表にとっては歴史的な勝利となった。
日本は前半開始早々にPKを獲得。これを香川が決めて先制した。コロンビアはゴール前でサンチェスが腕でシュートを阻んだとしてレッドカードを受けていた。2分56秒でのレッドカードは史上2番目に早い退場劇となった。
残り時間を10人でプレーすることになったコロンビアだが、前半39分にキンテーロのFKで同点に追いつく。壁の下を狙ったシュートは日本のGK川島の手をすり抜けて、ゴールラインを割った。
前半は1−1で折り返した。
後半28分、日本に待望の追加点が入る。本田が蹴ったCKを大迫が頭で合わせてゴール。貴重な勝ち越し点となった。試合はこのまま2−1で日本が勝利した。