世界大学世評ランキング発表、清華大学は14位 アジアトップは 日本の東京大学 13位 [2018年06月02日(Sat)]
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人民網日本語版 2018年06月01日16:20 英ザ・タイムズ・ハイアー・エデュケーションは30日、2018年度の「世界大学世評ランキング(World Reputation Rankings)」を発表した。 米国と英国がトップ10を総なめし、1−3位はハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学と米国勢となった。 4位以下は、ケンブリッジ大学、オックスフォード大学、カリフォルニア大学バークレー校、プリンストン大学、イェール大学、カリフォルニア大学ロサンゼルス校、シカゴ大学の順だった。新華網が伝えた。 ザ・タイムズ・ハイアー・エデュケーションは世界の大学の教育・科学研究水準に基づき学術世評調査を行っており、2011年から毎年ランキングを発表している。 今年1−3月には世界のベテラン学者1万人を対象に、世界の大学の教育・科学研究水準の評価に関するアンケートを送り、トップ100校をまとめた。 今年のランキングでは、米国の大学44校が入選し、昨年より2校増加した。 中国は清華大学が14位、北京大学が17位、香港大学が40位でトップ50入りした。アジア勢で順位が最も高かったのは13位の東京大学だった。 |